福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「視界いっぱいの歴史情緒」 福津市
新原・奴山古墳群
福津市の勝浦地区をはじめ、国道495号線をはさむ一帯に広がる「新原・奴山古墳群」は、前方後円墳が5基、円墳42基、方墳1基と県内でも有数の規模を誇るもので、古墳時代後期につくられたものとされ、特に中心的存在の22号墳は全長88メートルと大きく、その周囲に張り巡らされた溝や堤防の跡は当時の権威を感じさせるものとして、古代の有力豪族・宗像君一族の墓ではないかと言われています。一部の古墳からは鉄の兜や鎧、刀剣など様々な鉄製品やそれらを作る工具が出土したほか、21号墳で発見された県指定文化財の「新原の百塔板碑」は特に要注目です。現在では、その歴史的な価値の高さから国の史跡に指定されています!
住所 | 福津市勝浦(新原・奴山地区一帯) |
駐車場 | なし |
お問合せ先 | 0940-43-8134(教育部 文化財課) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:新原・奴山古墳群
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古代の有力豪族・宗像君一族の墓ではないかと言われています!
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- 福津市の勝浦(かつうら)地区をはじめ、国道495号線をはさむ一帯に広がる「新原・奴山古墳群(しんばる・ぬやまこふんぐん)」は、前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)が5基、円墳42基、方墳1基と県内でも有数の規模(きぼ)を誇(ほこ)るもので、古墳時代後期につくられたものとされ、特に中心的存在の22号墳は全長88メートルと大きく、その周囲に張(は)り巡(めぐ)らされた溝(みぞ)や堤防(ていぼう)の跡(あと)は当時の権威(けんい)を感じさせるものとして、
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- 古代の有力豪族(ごうぞく)・宗像君(むなかたのきみ)一族の墓(はか)ではないかと言われています。一部の古墳からは鉄の兜(かぶと)や鎧(よろい)、刀剣など様々な鉄製品やそれらを作る工具が出土したほか、21号墳で発見された県指定文化財の「新原の百塔板碑(ひゃくとういたひ)」は特に要注目です。現在では、その歴史的な価値の高さから国の史跡(しせき)に指定されています!

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