福岡よかとこ.COMテーマ『テーマパーク』
「愉快な鳥たちに出会う」 久留米市
久留米市 鳥類センター
「久留米市鳥類センター」は、その名の通り、全国でも大変珍しい鳥類がメインの動物園。緑豊かな約30,000平方メートルという広大な敷地に、鳥類とホ乳類合わせて92種(内鳥類が80種)、約790点もの動物が暮らす生き物たちの楽園です。平成4〜6年にかけて環境整備を行われたそうで、「見やすく、学びやすく、遊びやすく」をテーマにした、前以上にステキなテーマパークに大変身しました!
営業時間 | 9:00〜17:00(入館16:30まで) / 夏期プール営業期間中は18:00まで(入園は17:30まで) |
料金 | 入園料:大人 260円、小中学生 100円、4才〜就学前 50円 |
定休日 | 第2月曜(定休日が祝日の場合は翌日休)、年末年始(12/29〜1/1) / 夏期プール営業期間中は休みなし。 |
住所 | 久留米市東櫛原町中央公園内 |
駐車場 | あり(無料:200台) |
お問合せ先 | 0942-33-2895 |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:久留米市 鳥類センター
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- 全国的にも珍しい鳥だけの動物園。それが久留米市鳥類センターです。
- 入園直後には巨大なドームがお出迎え。中に入って鳥たちと戯れよう!
- 好奇心旺盛なダチョウたち。でもなぜかレポーターの方は見てくれない(笑)
- 全世界で500羽しかいない
特別天然記念物のタンチョウヅル。
- 孔雀の街 久留米は伊達じゃない!ここからたくさんの孔雀が巣立ちました。
- かなりデカい鳥さんですが、どこか憎めない愛らしさ(笑)
- 遊具やゲームコーナーも充実してます。飽きさせませんね〜。
- 案内して頂いた飼育係長の坂田彰一さん。鳥たちへの愛情が深い!!
よかとこスタッフの体験レポート
「見やすく、学びやすく、遊びやすく」をテーマに、愛らしい鳥たちとふれあえる全国でも大変珍しい鳥類の動物園です!
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- 「久留米市 鳥類センター」は、その名の通り、全国でも大変珍しい鳥類がメインの動物園。 緑豊かな約30,000平方メートルという広大な敷地に、鳥類とホ乳類合わせて92種(内鳥類が80種)、約790点もの動物が暮らす生き物たちの楽園です。平成4〜6年にかけて環境整備を行われたそうで、「見やすく、学びやすく、遊びやすく」をテーマにした鳥類センターに変身! 動物園には行き慣れていたレポーターでしたが、こんなにたくさんの鳥たちに出会えるスポットというのはもちろん初体験!まずは飼育係長の坂田彰一さんに案内して頂きながら、センター内を観察することにしました。
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- 最初に拝見したのは、高さ15.5メートルという巨大なドーム型バードケージ。なんと福岡ドームの10分の1の大きさだそうな。スケールが違いますね〜。 この中ではフラミンゴやペリカン、アヒルなど様々な鳥たちがのびのびと暮らせる自然に近い環境が再現されています。一番の特徴は、このドームの中に入って間近で鳥たちを観察できるという点!
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- 100円で購入できるエサを持って入れば、鳥たちの人気者になれること請け合いですよ〜。レポーターはフラミンゴに直接手からエサを食べて貰えたのでちょっぴり感動してしまいました。 また珍しいペリカンも"のそのそ"と愛嬌(あいきょう)たっぷりの動きで訪問者を歓迎してくれています。そのつぶらな瞳に思わず吸い込まれそうでした!やはり翼を持つ鳥たちの住空間としては、やはりこれくらいのサイズがおあつらえ向きですね。さすが鳥類専門の動物園であります!
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- このケージの近くでジーッと撮影スタッフを見つめる鳥さんたちが。むむっ、君はダチョウさんじゃないですか!そんなにカメラが気になりますか(笑)と言いたくなるほど、ダチョウたちは興味津々(きょうみしんしん)で近寄ってきます。好奇心旺盛なんですね〜。 こんなに猛烈なアタックを受けるとスタッフの気持ちも揺らぐというもの(笑)ばっちり映像に入れさせて頂きました!それにしても、ダチョウというのがここまで巨大な生き物だとは…。 久々に間近で見ましたが、悠々自適(ゆうゆうじてき)という表現がぴったりのその態度は、なかなか凛々(りり)しく紳士的。孤高な生き物とばかり思っていたんですが、カメラマン好き?なところを見ると、結構俗っぽいものも好きなのかもしれません(笑)
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- 次にご案内頂いたのが、タンチョウヅルのコーナー。この鳥は国の特別天然記念物にも指定されている絶滅危惧種。なんと現在、全世界でも残っているタンチョウヅルは全部でせいぜい500羽程度に過ぎないそうで、そのうちの2羽が久留米市 鳥類センターで暮らしているんですね。 やはりその美しさゆえの乱獲が原因ですかねえ…。初めて実物を目にしましたが、優雅と言いますか、色合いのバランスの絶妙さと言いますか、和の美を感じさせる神々(こうごう)しさみたいなものがあるんですよね〜。乱獲は絶対ダメですけど、見たくなる気持ちは納得してしまった瞬間でした。
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- 久留米市 鳥類センターさんは難しい孔雀の繁殖に昔から熱心に取り組まれていて、こちらで「ひとつがいの孔雀」からはじまった繁殖が、苦心の末、昭和38年に実を結び、ついに「一千羽の孔雀」を達成されたそうです。 "ひとつがい"ってオスとメスの2羽ですよね…。そのご苦労や恐れ入ります。その甲斐あって、久留米は孔雀の街として有名になり、現在まで約3,000羽もの孔雀たちが、国内はもちろんのこと、中国や台湾、韓国などに巣立っていったそうな。喜ばしいことですね!
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- 孔雀コーナーのお隣に住むオオサイチョウという巨大な鳥。これがなんとも憎めないユニークな顔つきでかわいらしい(笑)サイチョウ科では最も大きくなる種類で、中には130cmに達する子もいるんだそうな。 頭の上に乗ったバナナのような突起が特徴ですが、なんだかズッシリと重たそうですよね。でも実は中身がスポンジ状になっていて非常に軽く、森の中を飛び回るときのヘルメット代わりにもなるそうです。ファッショナブルなだけでなく実用的なんですね〜。
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- また敷地内にはたくさんの遊具やゲームコーナーも充実。夏場には流水プールなども大人気スポットとなっています。愛らしい鳥たちに出会えるだけでなく、一日楽しめるだけの充実した久留米市 鳥類センターに皆さんも是非お越し下さいな!

情報掲示板 |
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