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「興膳善入の長命に肖る」 朝倉市 

医王山長生禅寺

「医王山長生禅寺」の看板から路地に入り少し歩くと、なだらかな階段の先にある山門とその横の鐘楼が見えてきます。
慶長5年(1600年)、長生寺は興膳善入によって、当時の戦没者を慰めるために建立されました。
医王山の山号は、当時薬師仏を祀ったことから、長生寺の寺号は、興膳善入の長命を祈ったことから名付けられました。
興膳善入は、124歳まで生きたといわれ、今もこの場所に眠っています。
境内には種痘の始祖である秋月藩医緒方春朔や、秋月の乱の首謀者宮崎三兄弟の墓もあります。
こじんまりとした敷地の中に本堂のほか、鎮防火燭ののために建立された秋葉堂が建っており、秋葉堂の天井には秋月藩お抱え絵師斎藤秋圃の描いた九十枚の絵画が残されています。
本堂の裏手は小高い山になっていて、何気なくそこに足を踏み入れてみると、一匹の小鹿の姿が...。
こちらに驚いて急斜面を駆け上り、瞬く間に茂みの中に消えてしまいました。
まるで秋圃の絵から飛び出してきたかのような小鹿との遭遇は、ただの偶然ではないのかもしれません。

興膳善入の長命に肖る 興膳善入の長命に肖る


開園時間 参拝自由
料金 無料
定休日 年中無休
住所 福岡県朝倉市秋月野鳥792
駐車場
お問合せ先 0946-25-1881
地図情報

◎ご紹介スポット:医王山長生禅寺


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みどころ紹介

  • 興膳善入の長命に肖る「医王山長生禅寺」をご紹介!

よかとこスタッフの体験レポート

歴史の偉人たちの眠る知られざる名寺!


  • 「医王山(いおうざん)長生禅寺(ちょうしょうぜんじ)」の看板から路地(ろじ)に入り少し歩くと、
    なだらかな階段の先にある山門(さんもん)とその横の鐘楼(しょうろう)が見えてきます。
    慶長(けいちょう)5年(1600年)、長生寺は興膳善入(こうぜんぜんにゅう)によって、当時の戦没者(せんぼつしゃ)を慰(なぐさ)めるために建立(こんりゅう)されました。
    医王山の山号は、当時薬師仏(やくしぼとけ)を祀(まつ)ったことから、長生寺の寺号(じごう)は、興膳善入の長命(ちょうめい)を祈(いの)ったことから名付けられました。
    興膳善入は、124歳まで生きたといわれ、今もこの場所に眠っています。
    境内(けいだい)には種痘(しゅとう)の始祖(しそ)である秋月藩医緒方春朔(おがたしゅんさく)や、秋月の乱の首謀者(しゅぼうしゃ)宮崎三兄弟の墓(はか)もあります。
    こじんまりとした敷地(しきち)の中に本堂(ほんどう)のほか、鎮防火燭(ちんぼうかしょく)のために建立(こんりゅう)された秋葉堂(あきばどう)が建っており、秋葉堂の天井には秋月藩お抱(かか)え絵師斎藤秋圃(しゅうほ)の描いた九十枚の絵画が残されています。
    本堂の裏手(うらて)は小高い山になっていて、何気なくそこに足を踏(ふ)み入れてみると、一匹の小鹿の姿が...。
    こちらに驚(おどろ)いて急斜面(きゅうしゃめん)を駆(か)け上り、瞬(またた)く間に茂(しげ)みの中に消えてしまいました。
    まるで秋圃(しゅうほ)の絵から飛び出してきたかのような小鹿との遭遇(そうぐう)は、ただの偶然(ぐうぜん)ではないのかもしれません。

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