福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「福岡で最後に造られた城?!」 宮若市
犬鳴御別館
宮若市犬鳴きダムの奥に位置する犬鳴御別館跡。自然豊かな、たいへんな山奥にある隠れ城です。福岡で最後に造られた城として貴重な史跡となっています。
幕末これを造ったのは、当時福岡藩のリーダー的存在、家老加藤司書でした。海に近い福岡城では、外国船からいつ攻撃されるかという恐怖を感じていたので、藩主を匿うための隠れ城が必要であると進言します。しかし、藩主の留守に自らが藩を支配しようと企んでいるなどといいがかりをつけられ、加藤司書は勤皇派の同士とともに処刑されてしまいました。このとき、犬鳴御別館は建設途上でしたが、犬鳴御茶屋という藩主の休憩所という形で完成したのでした。犬鳴御別館跡には「加藤司書忠魂碑」が建てられています。幕末の歴史ロマンを求めて散策してみてはいかかでしょうか。
住所 | 福岡県宮若市犬鳴 |
駐車場 | 有 |
お問合せ先 | 0949-32-0773 まちづくり推進課 |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:犬鳴御別館
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よかとこスタッフの体験レポート
幕末の歴史ロマンを求めて散策にお勧め♪宮若市指定文化財
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宮若市犬鳴きダムの奥に位置する犬鳴御別館跡(いぬなきごべつかん)。自然豊かな、たいへんな山奥にある隠(かく)れ城です。福岡で最後に造(つく)られた城として貴重な史跡(しせき)となっています。
幕末(ばくまつ)これを造ったのは、当時福岡藩のリーダー的存在、家老加藤司書でした。海に近い福岡城では、外国船からいつ攻撃(こうげき)されるかという恐怖(きょうふ)を感じていたので、藩主を匿う(かくまう)ための隠れ城が必要であると進言(しんげん)します。しかし、藩主の留守に自らが藩を支配しようと企(たくら)んでいるなどといいがかりをつけられ、加藤司書は勤皇派(きんのうは)の同士とともに処刑(しょけい)されてしまいました。このとき、犬鳴御別館は建設途上でしたが、犬鳴御茶屋という藩主の休憩所(きゅうけいしょ)という形で完成したのでした。犬鳴御別館跡には「加藤司書忠魂碑」が建てられています。幕末の歴史ロマンを求めて散策(さんさく)してみてはいかかでしょうか。

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