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福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』

「40基以上の横穴が発見された巨大な古墳」 鞍手郡鞍手町 

古月横穴(古月百穴)

鞍手郡鞍手町の古門地区、県道59号線そばの丘陵地にある「古月横穴」(古月百穴)は、大正15年(1926年)に発見された古墳時代のお墓で、硬い岩盤をくり抜いて造られた40基以上の横穴墓からなる巨大なもの。発掘された土器から6世紀後半から7世紀後半の築造とされ、お墓の一部には装飾文様もあり、その歴史的な重要性から現在は国の史跡に指定されています。周囲は、発掘当時の成果をもとに当時の様子が復元され、太古の歴史情緒がただよう緑も鮮やかな空間となっています!

40基以上の横穴が発見された巨大な古墳 40基以上の横穴が発見された巨大な古墳


開放時間 見学自由
住所 鞍手郡鞍手町古門
駐車場 あり(無料)
お問合せ先 0949-42-2111(鞍手町役場)
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地図情報

◎ご紹介スポット:古月横穴(古月百穴)


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みどころ紹介

  • 40基以上の横穴が発見された巨大な古墳『古月横穴』をご紹介!
  • コメントを頂いた鞍手町歴史民俗資料館・学芸員の古後憲浩さん。ありがとうございました!


よかとこスタッフの体験レポート

太古の歴史情緒がただよう緑も鮮やかな空間となっています!


  • 鞍手郡鞍手町の古門(ふるもん)地区、県道59号線そばの丘陵地(きゅうりょうち)にある「古月横穴(ふるつきよこあな)」(古月百穴)は、大正15年(1926年)に発見された古墳(こふん)時代のお墓で、硬(かた)い岩盤(がんばん)をくり抜いて造られた40基以上の横穴墓(よこあなぼ)からなる巨大なもの。発掘(はっくつ)された土器から6世紀後半から7世紀後半の築造(ちくぞう)とされ、お墓の一部には装飾文様(そうしょくもんよう)もあり、その歴史的な重要性から現在は国の史跡(しせき)に指定されています。


  • 周囲は、発掘当時の成果をもとに当時の様子が復元(ふくげん)され、太古の歴史情緒(れきしじょうちょ)がただよう緑も鮮(あざ)やかな空間となっています。遺跡(いせき)からは須恵器(すえき)や土師器(はじき)などの土器が約500点、鏃(やじり)などの鉄製品、勾玉(まがたま:メノウ製等)などが出土し、埋葬(まいそう)された方への副葬品(ふくそうひん)だったと考えられています!

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