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「美術を楽しむ機会をより多く提供!」 嘉麻市
織田廣喜美術館(碓井琴平公園)
平成8年複合文化施設碓井琴平文化館の一施設として開館した織田廣喜美術館に行ってきました。
日本洋画界をリードする郷土作家、織田廣喜の作品を常設展示しています。
描かれた作品は哀愁を感じさせる女性の姿や幻想的に描かれた風景が特徴です。 様々な企画展も開催。
また、碓井琴平文化館の向かい側にある碓井琴平公園は、昭嘉炭鉱跡地に整備された、琴平山の麓に位置する公園で、児童向けの9つの遊具や広場があり、桜の時期には満開の桜も楽しめます。
駐車場から公園までの道に植えられた見事な桜のトンネルなど見所満載です!
開館時間 | 9:30〜17:30(入館は17:00まで) |
入館料 | 一般 310円、高校・大学生 210円、小学・中学生 100円 (団体料金:一般 260円、高校・大学生 170円、小学・中学生 80円) ※20名以上の団体には、団体料金が適用されます。 企画展などにより入館料を変更することがあります。 以下の場合は入館料が免除されます。詳細はコチラ |
休館日 | 毎週月曜(月曜が祝日の場合は、その翌日) 年末年始休館日(12月28日〜1月4日) ※館内整理休館日があります。(年4回) |
住所 | 福岡県嘉麻市上臼井767 |
駐車場 | 有 |
お問合せ先 | 0948-62-5173 |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:織田廣喜美術館(碓井琴平公園)
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よかとこスタッフの体験レポート
様々な企画展示のほか、観賞学習やワークショップでの美術館活用など教育普及活動も実施。
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平成8年複合文化施設(ふくごうぶんかしせつ)碓井琴平文化館(いそいことひらぶんかかん)の一施設として開館(かいかん)した織田廣喜美術館(おだひろきびじゅつかん)に行ってきました。
日本洋画界をリードする郷土作家(きょうどさっか)、織田廣喜の作品を常設展示(じょうせつてんじ)しています。
織田廣喜画伯(がはく)は、1914年、当時の福岡県千手村(現・嘉麻市)で生まれ、少年時代を碓井村(現・嘉麻市)で過ごした後上京(じょうきょう)。
電機会社で働くなどさまざまな仕事をしながら苦学(くがく)して画家となり、二科展で出会った妻(つま)リラさんの支えで絵筆一筋(ひとすじ)の人生を邁進(まいしん)、戦後(せんご)間(ま)もない1950年に二科会会員、1980年に二科会常務理事、1995年には日本芸術院会員になるなど、2012年に亡(な)くなるまで意欲的(いよくてき)な創作活動(そうさくかつどう)を続けていました。その一方(いっぽう)で、1998年にリラさんが死去(しきょ)するまで、寝たきりの妻を愛し、ともに生き、絵を描(えが)き続けました。そうして描(えが)かれた作品は哀愁(あいしゅう)を感じさせる女性の姿や幻想的(げんそうてき)に描かれた風景(ふうけい)が特徴(とくちょう)です。
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また、碓井琴平文化館の向(む)かい側にある碓井琴平公園は、昭嘉炭鉱跡地に整備(せいび)された、琴平山の麓(ふもと)に位置する公園で、児童向けの9つの遊具(ゆうぐ)や広場があり、桜の時期には満開(まんかい)の桜も楽しめます。
駐車場から公園までの道に植(う)えられた見事(みごと)な桜のトンネルなど見所満載(みどころまんさい)です!

情報掲示板 |
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