福岡よかとこ.COMテーマ『テーマパーク』
「自然と海の融合体」 福岡市東区
海の中道海浜公園
福岡市は東区にある全国でも最大スケールのシーサイドパーク「海の中道海浜公園」。こちらは日本で5番目に作られた国営公園で、その広さはおよそ540ヘクタールと圧倒的な規模!園内は四季折々の美しい草花で彩られ、動物園、遊園地、木工体験施設などバラエティ豊かなスポットが目白押し!広大なエリアも周回パークトレインや貸自転車のサービスで手軽に楽しめ、いつ来ても充実の1日を過ごせること間違いなしです!
営業時間 | 9:30〜17:30(3/1〜10/31)、9:30〜17:00(11/1〜2月末) |
料金 | 入園料:大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)210円 中学生以下無料 |
定休日 | 12月31日・1月1日・2月の第1月曜日 とその翌日 |
住所 | 福岡市東区西戸崎18-25 |
駐車場 | あり(1日 普通車 530円/大型車 1580円) |
お問合せ先 | 092-603-1111 |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:海の中道海浜公園
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- 福岡市は東区にある超巨大自然スポット海の中道海浜公園にやってきました!
- 親切・丁寧に案内して下さった企画課 広報課長の江嵜正裕さん。
- さすがはシーサイドパーク!潮見台からの眺めは最高です。
- 自然といえば動物は外せません!珍しい動物いっぱいの動物の森
- こんなにかわいいリスザルが116匹も!
- ドロボーが何かに気づいたようだ!
- 親子でまったり過ごすカンガルー。
- 黙々とうんち掃除に励むレポーター・・。
- 自然の芸術!木工作を楽しめる森の家。
- 様々な遊具が一体となったスカイドルフィン。
- パターゴルフはお手の物です(謎)
- 珍しいディスクゴルフに挑戦!
- オフロードまである本格派のゴーカート。
- レトロブームの象徴。レトロカーの展示が
懐かしい「日本の名車記念館」
- 県内最大級のウォーターアミューズメント「サンシャインプール」
- 案内して頂いた、遊具担当の坂本賢一さん。
よかとこスタッフの体験レポート
動物園や遊園地など、夏はもちろん、年間通じて楽しめるスポットの集合体として要チェックですよ!
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- 海周辺のレジャースポットって夏にばかりピックアップされますけど、中には年中楽しめるところも多いですよね。その代表格と言えるのが、福岡市は東区にある「海の中道」。地名からして楽しそう(笑)ここは、夏はもちろん、年間通じて楽しめるスポットの集合体。その中でも要注目なエリア、広さ540ヘクタール(!)と、全国でも最大スケールのシーサイドパーク「海の中道海浜公園」。ここは日本で5番目に作られた国営公園なんだそうで、もう規模が圧倒的です!
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- 全てのエリアを歩いて回るのも一興ですが、園内を周回するパークトレインや貸自転車のサービスもされていますので、そちらをオススメします(笑)かく言うスタッフも自転車をお借りしての取材。どこから撮影しようか迷いましたが、この公園はJR海ノ中道駅に隣接しているということで、まずはその駅からスタートすることに。
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- やはり海の中道というからには海を見ないと始まりません。駅から反時計回りに公園を進むと、まず「潮見台」なる展望台が。砂浜の上の高台に建てられた、そのシンプルな構造からは、海の雄大さを感じるのに飾りなんかいらないという配慮が伝わってきます。そこから少し進んだところにある、「シーサイドヒルシオヤ」なる2階建ての展望台も海の魅力を最大限に引き出すオシャレな空間として演出されています。さすがですね〜。
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- 進めど進めど自然ばかり。美味しい空気を味わいながら緑に癒される時間が続きます。こう自然が多いと、何か動物でも出てきそうだな…と思ったのも束の間。やっぱりあるじゃないですか、アニマルスポットの「動物の森」が!
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- こちらでは、ツルやフラミンゴなどの鳥類をはじめ、プレーリードッグやカンガルーなど様々な動物が50種、約600点も住んでいるんです。中でもリスザルの飼育数は日本一で、その数なんと116匹!レポーターはその愛らしい姿にメロメロ。…1匹くらい連れて帰ってもバレないよね、な〜んて思っちゃうほどでした(笑)リスザルって、リスのように小さくてカワイイからそういう名前が付いたんだと思ってましたが、鳴き声もチィッチィッとリスに似て可愛らしいですね〜。
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また、こちらの動物園ではマーラというテンジクネズミ科の珍しい動物も飼育されています。一見するとウサギとネズミをかけあわせたような姿。独特でこちらも可愛らしいですね〜。飼育係の田川詠太さんによると、このマーラの中にドロボーがいて困っているとのこと。なんですと!まさかエサを盗んじゃうとか、はたまたお客さんのお財布を抜き取っちゃうとか、も、もしかして飲み代をちょろまかしちゃうとか…(謎)何にしても動物の森にとっては由々しき事態。正義の魂が燃えたぎったレポーターはドロボーの犯人を確保すべく、辺りの捜索を開始。…10秒後。ん?何やら怪しげなマーラが1匹。ん…ん〜〜!?鼻の辺りが真っ黒だ! これじゃまるでドリフの志村け…あー!なるほど、そういうことですか(笑)実はドロボーというのは、真っ黒鼻のマーラの名前のことだったんです!たくさんの人にマーラをよく観察してもらうために、田川さんが考えたアイデアだそうです。まんまとひっかかりました(笑)でも、これはナイスな仕掛けですね!
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- その田川さんが今おすすめするのはカンガルーさんエリア。カンガルーと言えば袋に入ったかわいい赤ちゃんですが、田川さん曰く今がその見頃ということで、スタッフはさっそく移動! すると、どのカンガルーもお腹の袋がまんまるとふくらんでいます。お〜っ!さすがに見頃なだけあります。しかし、赤ちゃんはみんな袋に綺麗に収まって撮影不可状態…。う〜む、これではマズイ…。仕方なく別のところを撮るかとカメラマンが離れたその瞬間!ヒョコッと顔を出すカンガルー赤ちゃん。…んもう、照れ屋さん!最初はそう思ったんです。しかし、何度カメラを向けてもカメラマンが離れる度に顔を出す赤ちゃん殿。これは何かしらの意図を感じざるをえません(笑)でもレポーターがそばにいるときは、惜しげもなくその愛らしい姿をさらけ出してくれたのでよしとしましょう!落ち込むなカメラマン!力強く生きるのだ!
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- こんな楽しいシーンの連続がここ「動物の森」の醍醐味。この他、カピバラなどの珍しい動物たちも皆さんを待っていますので、チェックすべしですよ!
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- その後、カンガルーの一件で腹を立てたのか、カメラマンの提案で、モルモット小屋のうんち掃除を体験することになりました。その真意は未だに定かではありません…。係員の高橋研司さんの指導のもと、もくもくと掃除に励むレポーター。こういうのは昔ハムスターを飼っていたので慣れっこですが、これだけ多くなるとかき集めるのも一苦労。やっぱりこういうお掃除あっての楽しい動物園なんだなと痛感。高橋さんをはじめ、係員さんたちの毎日のひたむきな努力にただただ恐れ入るレポーターでありました…。
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- お次にやってきたのが、「森の家」。ここは、体験型自然学習がテーマの「いこいの森」の一角にあり、園内の植物廃材を利用した木工作を楽しめるスポット。中には一般の方が作られた作品が数多く展示され、これらを参考にまた新たな作品たちが作られていきます。スタッフも例に習ってオリジナル作品を創作することにしました。葉っぱやドングリ、木の枝などパーツはよりどりみどりで、それを切ったり曲げたり、思い思いのやり方で作品に肉付けしていきます。取材の時間は限られているというのに、スタッフ一行は童心に返ったように熱中(笑)こういうスポットは、やはり子ども心がくすぐられるというか魔力がありますね〜。時間ギリギリまで粘って、なんとかレポーターの作品も完成。展示品には遠く及びませんがなかなかの出来でしょ?(笑)
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- ところが、レポーターは早々に作品を作り終え、すでに鑑賞モードに浸っているというのに、なんとカメラマンがまだ作品作りに没頭していて、押し押しのスケジュールを完全に無視してしまっているじゃないですか(苦笑)
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- まさしくこれぞ木工の魔力!おそるべし…。なんて、のんきには言ってられない状況でしたが、カメラマンの熱いまなざしに圧倒され、口を挟むスキもありませんでした(笑)嗚呼、貴重な時間がどんどん無くなってゆく…。
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- カメラマンの一時の情熱にほだされて後悔したスタッフが大急ぎで向かったのは、このすぐ近くの「大芝生広場」のエリア。見渡す限りの青々と茂った芝生。思わず大の字で寝っ転がりたくなります(笑)ここには巨大遊具の「スカイドルフィン」や、「パターゴルフ」「ディスクゴルフ」を楽しめるコースなど、広大なエリアを生かしたスポット満載です。スカイドルフィンは名前の通り、天を駆け上がるイルカをかたどった巨大な複合遊具。滑り台やブランコ、ジャングルジムなど、様々な遊具が一体となった、もはやそれはアトラクションと呼ぶにふさわしいもの。 滑り台はサイズも豊富で、遊具全体としても小さい子どもから少年まで幅広い年齢がターゲットになっています。しかも周りは緑に囲まれていますし、特に都市部に住む子どもさんは、かつてないのびのびとした遊びを満喫できること間違いなしです!
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- 大芝生広場の特長を最大限に生かしたコーナーが「パターゴルフ」と「ディスクゴルフ」。いずれも全18ホールを完全にカバーしてます。本格的だっ!レポーターがまず体験したのはパターゴルフ。その昔、プロ○ルファー猿を毎週欠かさずに見ていた者としては腕が鳴るところ。チョイスしたのはパー3の3番ホール。そして気合いを入れた第一打が放たれる…。strong>見事!ボールは隣のホールのグリーンめがけて一直線!カメラマンが必死で笑いをこらえている…(くっそー、まだ根に持ってるな)。気を取り直して第2打。今度はチップインバーディーで決めてやる!と少し力みすぎたのかボールは遙か彼方にOB。…やっぱ人間普通が一番。パーで無難にクリアすれば問題ないですよね。しかし甘かった。人間妥協するとろくなことがありません。間違いなくホールインすると思われたボールはバーにはじかれ、あさっての方向に…。結局ボギーに終わりました。トホホ。
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- ボギーのダメージが癒えないまま、間髪入れず次なるディスクゴルフに挑戦。これはフリスビーをボールに見立てて、ゴールのバスケットに投げ入れればクリアというもの。よーし、これならパターより簡単そうだ。普段、好んでフリスビー遊びをしていたレポーターとしては腕の見せ所。厳しい練習の成果が今ここに!…あれっ?全然思った方向に飛ばない…。なんでだ〜!次第にカメラマンの表情が恍惚としたものに…。お、おのれ〜!(笑)レポーターはここが海浜公園であることをすっかり忘れてしまっていました。風が若干強いんですね。そこまで計算して投げなければまともに飛ぶはずもなく…。完敗でした。ガクッ。
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- この大芝生エリアから東方へちょっと行ったところには、フラワーミュージアムやシンフォニーガーデンをはじめとする絢爛(けんらん)な草花スポットが広がっています。 四季折々の草花や、それらを演出する水辺スポットなど、色彩豊かな自然の魅力を十二分に肌に感じることが出来ますよ!フラワーミュージアムでは、"屋根のない花の美術館"をコンセプトに「彩りの街並み」「花色万華鏡」などテーマや演出の異なるバラエティ豊かな、まるで一枚の絵画を切り取ったような美しい10ものエリアを楽しめますし、
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- バラ園には、約4000平方mの敷地に、なんと64品種約1500株のバラが咲き乱れ、同時に素敵な香りを堪能することができます。これぞまさにメルヘン!
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- 水辺の草花スポットには、まず「彩りの花壇」があります。春にはカーネーションやナデシコ、秋にはダリアやキクなどが見頃になり、その彩りはフラワーアレンジメントのよう。
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- 同じく「虹の花壇」では、春から秋にかけて咲く花々自らが虹となって池を取り囲み、噴水が演出する本物の虹と競演しちゃいます。想像しただけでウットリですね〜。
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- 動物のトピアリーやおもちゃをかたどったモニュメントが楽しい「おもちゃ箱花壇」も子どもたちの心を捕らえて離さない魅力的なスポットです。こうして辺りを見渡してみると、園内の至る所に草花が生い茂り、それら全てが美しく演出されているのが分かります。海の中道海浜公園さんがいかに草花に力を入れてらっしゃるかがヒシヒシと伝わってきますね!
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- そしてこちらのゴーカートが凄いんです!まずオンロード・オフロードから選べる本格派であること。そして坂道などの起伏があるダイナミックなコースであること。この2つの要素がレポーターの未体験ゾーン。そしてマシンもパワフルで結構なスピードが出るんです、これが…。相も変わらず撮影しながらの片手運転(よい子はマネしちゃだめだよ)で、やむなくオフロードは断念しましたが、オンロードでも相当な迫力!下り坂を高速で駆け下りる瞬間の気持ちいいことと言ったらありません!オフロードでは車体がピョンピョン跳ねるほどのアクション要素満点ぶり。あ〜、時間があれば撮影抜きでオフロードも体験したかった…(涙)皆さんはそれぞれに魅力のあるオンロード・オフロードのどちらも体験されることをオススメしますよ!
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- いろんなアトラクションが目に付く中で、スタッフが気になったのが「日本の名車歴史館」。レトロブームの昨今、こういったスポットは美味しすぎます。さっそく中に入ってみると、そこにはレトロなムードむんむんの"実車"が50台近くも展示してあるじゃないですか!てっきり模型や資料だけの展示と思っていたので、これは想像以上!それらは、どれも昭和20年代から40年代に名車と言われた日本車ばかり。20代のレポーターにしてみれば、むしろ新車展示会のような印象さえ抱いてしまいます。
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- 最近の自動車は丸みを帯びた工学的なデザインが多いですけど、昔はこんなに個性の強いフォルムをしていたんですね〜。ちょっぴり感動。もちろん車の展示だけでなく、その場で購入できるミニカーや模型などのおみやげ物も充実。お願いすれば、展示車のエンジンもかけて頂けるということで、往年の車好きの方なら泣いて喜ぶような施設になっています。オススメ。
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- そして海の中道の夏といえば、県内最大級のウォーターアミューズメントの「サンシャインプール」が見逃せません。川のようにゆったり流れる流水プールをはじめ、チューブの中を勢(いきお)いよく滑(すべ)り降(お)りる大人気のドラゴンスライダー、滝のように水が落ちてくるドキドキのビッグバケツが楽しいウォータージャングル、水が飛び出す迫力の恐竜噴水(ふんすい)プールなど、ユニークな6つのプールが皆さんを待っています。もちろん、浅い幼児用プールもあり、大人から子どもまで幅広く楽しめる充実(じゅうじつ)の施設(しせつ)となっています!
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- さて、遊園地のワンダーワールドを含め、駆け足で一部をご紹介した「海の中道海浜公園」ですが、言うまでもなく、まだまだたくさんのスポットがてんこもりです。夏にはサンシャインプールなど水を生かしたスポットが、冬には自然の豊かさを生かしたスポットがといったように、一年を通じて様々な楽しみ方があるこちらは、まさに本物のスポットと言えそうです。皆さんもカップルやご家族連れで是非足を運んでみて下さい。余りの充実ぶりに驚かれるはずですよ!

情報掲示板 |
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