福岡よかとこ.COMテーマ『神社・仏閣』
「カビの色や生え方で農作物の出来を占う!?」 うきは市
粥占い(田篭諏訪神社)
毎年3月30日、うきは市の田篭諏訪神社で行われる「かゆ占い」の面絵録と御粥箱は県指定文化財にもなっておりその記録は、1782年(天明2年)から現在まで残されているそうです。
そんな「かゆ占い」で知られる田篭諏訪神社に行ってきました!
「かゆ占い」とは、毎年1月15日、宮司(あるいは氏子総代)みずから3合3勺の「粥」を炊き、それを陶製の皿に盛り、筑前・筑後・豊前・前後の4区に区分して御粥箱に入れ、
神殿に納めておき2月の卯の日(現在は3月30日)に「お粥開き」を行い、粥に生えたカビの色やその生え方でその年の農作物の出来を占うと言う伝統行事です。
緑豊かで、のどかな場所に位置し何気に心安らぐ場所ですので是非お近くにお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
参拝時間 | 開放 |
定休日 | 無休 |
住所 | 福岡県うきは市浮羽町田篭1368-1 (田篭諏訪神社) |
定休日 | 有 |
お問合せ先 | 0943-75-3343(生涯学習課) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:粥占い(田篭諏訪神社)
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よかとこスタッフの体験レポート
「かゆ占い」の面絵録と御粥箱は県指定文化財!
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毎年3月30日、うきは市の田篭諏訪神社(たごもりすわじんじゃ)で行(おこな)われる「かゆ占(うらな)い」の記録と御粥箱は県指定文化財(けんしていぶんかざい)にもなっておりその記録は、1782年(天明2年)から現在まで残されているそうです。
そんな「かゆ占い」で知られる田篭諏訪神社に行ってきました!
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「かゆ占い」とは、毎年1月15日、宮司(あるいは氏子総代)みずから3合3勺の「粥」を炊き、それを陶製(とうせい)の皿に盛(も)り、筑前・筑後・豊前・前後の4区に区分して御粥箱に入れ、
神殿(しんでん)に納(おさ)めておき2月の卯(う)の日(現在は3月30日)に「お粥開き」を行い、粥に生(は)えたカビの色やその生え方でその年の農作物(のうさくぶつ)の出来を占うと言う伝統行事(でんとうぎょうじ)です。
緑豊(みどりゆた)かで、のどかな場所に位置(いち)し何気(なにげ)に心安(やす)らぐ場所ですので是非お近くにお越しの際(さい)は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

情報掲示板 |
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