福岡よかとこ.COMテーマ『神社・仏閣』
「夫婦愛のドラマが息づく」 小郡市
御勢大霊石神社
小郡市の大保地区、のどかな田園地帯の一角にある「御勢大霊石神社」は、神功皇后2年(202年)に創建されたお社。仲哀天皇が九州平定のために熊襲征伐を行った際、敵の毒矢に当たってこの地で崩御したため、引き継いだ妻の神功皇后は、天皇の御霊代として霊石を軍船に乗せて後の三韓征伐を行ったとされています。凱旋後は朝鮮半島を守る不動石としてそれを祀ったと言われ、今も境内にはその石が残されています。御勢という名前については、当時、神功皇后が天皇を“背の君”と呼んでいた(当時の夫・恋人の呼び方のひとつ)ことから付けられた、何とも夫婦愛を感じさせるネーミング。社殿も400年を数える歴史深いもので、木々に囲まれた風光明媚な空間と歴史のドラマに浸れる要注目なスポットと言えそうです!
営業時間 | 参拝自由 |
住所 | 小郡市大保1032 |
駐車場 | 駐車スペースあり |
お問合せ先 | 0942-75-3350 (御勢大霊石神社) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:御勢大霊石神社
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この神社に伝わる夫婦愛を感じさせる物語とは・・・?
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- 小郡市の大保(おおほ)地区、のどかな田園地帯(でんえんちたい)の一角にある「御勢大霊石神社(みせたいれいせきじんじゃ)」は、神功皇后2年(202年)に創建(そうけん)されたお社。仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)が九州平定のために熊襲征伐(くまそせいばつ)を行った際(さい)、敵(てき)の毒矢(どくや)に当たってこの地で崩御(ほうぎょ)したため、引き継(つ)いだ妻の神功皇后(じんぐうこうごう)は、天皇の御霊代(みたましろ=ご神体)として霊石を軍船(ぐんせん)に乗せて後の三韓征伐(さんかんせいばつ)を行ったとされています。
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- 凱旋後(がいせんご)は朝鮮半島を守る不動石(ふどうせき)としてそれを祀(まつ)ったと言われ、今も境内(けいだい)にはその石が残されています。御勢(みせ)という名前については、当時、神功皇后が天皇を“背(せ)の君(きみ)”と呼んでいた(当時の夫・恋人の呼び方のひとつ)ことから付けられた、何とも夫婦愛を感じさせるネーミング。社殿(しゃでん)も400年を数える歴史深いもので、木々に囲まれた風光明媚(ふうこうめいび)な空間と歴史のドラマに浸(ひた)れる要注目なスポットと言えそうです!

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