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福岡よかとこ.COMテーマ『神社・仏閣』

「伝統行事:新開能が息づく」 みやま市 

宝満神社

みやま市高田町に古くから受け継がれている伝統行事「新開能」。福岡県の無形民俗文化財にも指定されているこのお能は全国的にも珍しい“農民能”で、その舞台となる「宝満神社」では、毎年10月17日に舞が奉納されています。新開の氏子の方々は地元の伝統を守るため、新開能保存会の名のもとに、自ら舞や謡、囃子などの厳しい稽古を乗り越えた歴史があり、その情熱が生み出す舞の優美さは必見です!

伝統行事:新開能が息づく 伝統行事:新開能が息づく


営業時間 参拝自由
住所 みやま市高田町北新開270
お問合せ先 0944-64-2165(生涯学習課)
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地図情報

◎ご紹介スポット:宝満神社


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よかとこスタッフの体験レポート

ここでは県の無形民俗文化財にも指定されている全国的にも珍しい農民能:新開能が奉納されるそうな!


  • みやま市高田町に古くから受け継(つ)がれている伝統行事「新開能(しんがいのう)」福岡県の無形民俗文化財にも指定されているこのお能は全国的にも珍(めずら)しい"農民能(のうみんのう)として価値(かち)があるそうで、毎年10月17日になると、地元の宝満神社(ほうまんじんじゃ)に設置(せっち)された能舞台(のうぶたい)で奉納(ほうのう)されています。


  • 新開能は、当時、能楽師(のうがくし)によって務(つと)められていたそうですが、明治維新(めいじいしん)の際の旧物一掃(きゅうぶついっそう)で、能楽そのものが将軍や大名の保護(ほご)の手から捨(す)てられることになったそうな。それを憂(うれ)えた新開の氏子(うじこ)の方々は地元の伝統を守るため、新開能保存会の名のもとに、自ら舞(まい)や謡(うたい)、囃子(はやし)などの厳(きび)しい稽古(けいこ)を乗り越え、明治23年(1948年)5月には、柳川の立花家(たちばなけ)から能狂言(のうきょうげん)の調度(ちょうど)一式530点を譲(ゆず)り受け、ついには新開独自の能が奉納されるようになったそうな。 やはり歴史をふり返るというのは面白い!神社ひとつにもドラマがあふれていますね〜。皆さんがこれから高田町の宝満神社を訪ねる時は、またその感慨(かんがい)もひとしおのはず!

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