福岡よかとこ.COMテーマ『神社・仏閣』
「身代わり不動明王が要注目!」 鞍手郡鞍手町
中山不動尊
鞍手郡鞍手町の中山地区、剣岳のふもとに鎮座する「中山不動尊」は、“身代わり不動明王”として地域に親しまれているもので、本尊の左右には付き従うように童子の像が安置され、その三位一体の調和された美しさは要注目となっています。不動明王像は平安時代後期の作と思われ、虫食いや損傷でかなり痛んでいますが、その力強い怒りの形相は今なお健在で、なおかつどこか優しさがにじみ出るような深い表情には、この像の計り知れない威徳が感じられます。その歴史的な価値の高さから、明治37年という早期から国の重要文化財に指定されており、まさに鞍手の見所のひとつと言えます!
営業時間 | 参拝自由 |
住所 | 鞍手郡鞍手町中山1404 |
駐車場 | あり(無料) |
お問合せ先 | 0949-42-6735 |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:中山不動尊
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よかとこスタッフの体験レポート
お不動さんの力強い怒りの形相は今なお健在です!
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- 鞍手郡鞍手町の中山地区、剣岳(つるぎだけ)のふもとに鎮座(ちんざ)する「中山不動尊(なかやまふどうそん)」は、 “身代わり不動明王” として地域に親(した)しまれているもので、元々は神仏習合(しんぶつしゅうごう)の信仰(しんこう)に関連して同山の中腹(ちゅうふく)にある八剣(やつるぎ)神社の境内仏(けいだいぶつ)として作られたと考えられています。正式名称を「木造不動明王及二童子像(もくぞうふどうみょうおうおよびにどうじぞう)」といい、本尊の左右には付き従うように童子の像が安置(あんち)され、その三位一体(さんみいったい)の調和(ちょうわ)された美しさは要注目となっています。
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- 不動明王像は平安時代後期の作と思われ、虫食いや損傷(そんしょう)でかなり痛んでいますが、その力強い怒りの形相(ぎょうそう)は今なお健在(けんざい)で、なおかつどこか優しさがにじみ出るような深い表情には、この像の計り知れない威徳(いとく)が感じられます。その歴史的な価値の高さから、明治37年という早期から国の重要文化財に指定されており、まさに鞍手の見所のひとつと言えます!

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