福岡よかとこ.COMテーマ『神社・仏閣』
「能面で踊る岩戸神楽が要注目!」 那珂川市
伏見神社
那珂川市の山田地区、国道385号線沿いにある「伏見神社」は、神功皇后の姉(あるいは妹)である淀姫命(よどひめのみこと)をお祭りするお社で、毎年7月14日に行われる祇園祭で奉納される“岩戸神楽”の舞台として有名となっています。その能面を神楽に用いる珍しい伝統行事は全18番からなる見所で、特に“荒神”という鬼が子どもをさらう舞では、その鬼に抱かれると無病息災のご利益があることから、毎年県内外の子づれの参拝客でにぎわっています!
営業時間 | 参拝自由 |
住所 | 那珂川市山田茶屋前880-1 |
駐車場 | なし |
お問合せ先 | 092-952-2092(那珂川町役場) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:伏見神社
下のチェックボックスにチェックを入れるとそれぞれの位置が地図に表示されます。
近隣の『よかとこスポット』を表示 近隣の『おすすめグルメ・お取り寄せ』を表示みどころ紹介
よかとこスタッフの体験レポート
ナマズが神様の使いとして崇められており、拝殿にはナマズの絵馬が多数奉納されています!
-
- 那珂川市の山田地区、国道385号線沿いにある「伏見神社(ふしみじんじゃ)」は、神功皇后(じんぐうこうごう)の姉(あるいは妹)である淀姫命(よどひめのみこと)をお祭りするお社で、毎年7月14日に行われる祇園祭(ぎおんさい)で奉納(ほうのう)される “岩戸神楽(いわとかぐら)” の舞台(ぶたい)として有名となっています。ナマズが神様の使いとして崇(あが)められており、拝殿(はいでん)にはナマズの絵馬が多数奉納(ほうのう)されています。神社の呼び名は、その昔、異国の襲来(しゅうらい)に備(そな)えて京都伏見の御香宮(ごこうぐう)を合祀(ごうし)したことが始まりと言われています。
-
- また、豊臣秀吉(とよとみひでよし)の九州・島津氏の征伐(せいばつ)の際(さい)、現在の博多区にある櫛田神社(くしだじんじゃ)にも戦火が及(およ)んだことからご神体(しんたい)をこのお社に遷(うつ)し、博多住民も避難(ひなん)して移り住んでいたことが現在の祇園祭に繋(つな)がっています。その中でも能面(のうめん)を神楽に用いる珍しい伝統行事「岩戸神楽」は全18番からなる見所で、特に“荒神(あらがみ)”という鬼が子どもをさらう舞(まい)では、その鬼に抱かれると無病息災(むびょうそくさい)のご利益(りやく)があることから、毎年県内外の子づれの参拝客(さんぱいきゃく)でにぎわっています!

情報掲示板 |
---|
![]() |
近隣のよかとこ
- 「高橋善蔵の墓」福岡藩名産物の功績者、ここに眠る
- 「少弐景資の墓」誉高い元寇時の指揮官の眠る地
- 「裂田の溝(うなで)」日本最古の用水路!
- 「高津神社」岩の階段?登山好きにお勧め!
- 「不思議博物館」めくるめく妄想の世界!
- 「不入道水辺公園」知る人ぞ知る水遊びスポット
- 「不入道の滝」歴史深い滝行スポット!
- 「祭りなかがわ」一粒で二度おいしい花火!
- 「現人神社」国内最古の神社のひとつ
- 「ミリカローデン那珂川」那珂川市のシンボル的スポット