福岡よかとこ.COMテーマ『神社・仏閣』
「郷土芸能:高祖神楽を舞う」 前原市
高祖神社
福岡市西区との境目にそびえ立つ、高さ461メートルの高祖山の麓にある神社「高祖神社」。創立の時期 は不明ながら、筑前続風土記にも記される歴史深いこのお社では、毎年4月26日と10月25日になると県指定 無形民俗文化財の郷土芸能「高祖神楽」が氏子さん方の保存会によって境内で奉納されています。今後も前原の 伝統を守り続けようと地域ぐるみで取り組まれるとか。皆さんの情熱が向けられた何ともステキなスポットです!
住所 | 糸島市高祖1578 |
駐車場 | 駐車スペースあり |
お問合せ先 | 092-322-7133 |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:高祖神社
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よかとこスタッフの体験レポート
1年に2回奉納されるという、県の無形民俗文化財の郷土芸能「高祖神楽」は必見です!
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- ご紹介するのは、「高祖神社(たかすじんじゃ)」。福岡市西区との境目にそびえ立つ高さ461メートルの高祖山の麓(ふもと)にあるのがこちらの神社で、創立の時期は不明とされていますが、筑前続風土記(ちくぜんぞくふどき)なる書物によると主祭神は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、脇神には左座に「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」、右座に「息長足比女命(おきながたらしひめのみこと)」となっているそうな。(雷山千如寺の分社という説もあるようです。) この高祖神社では、県の無形民俗文化財にも指定されている前原の郷土芸能「高祖神楽(たかすかぐら)」が毎年4月26日と10月25日に境内で奉納(ほうのう)されています。文献(ぶんけん)によれば、この高祖神楽は応仁元年(1467年)戦国動乱の時代、当時の高祖城主:原田筑前守種親(はらだちくぜんのかみたねちか)の盟主(めいしゅ)である周防国山口城主:大内政弘の要請を受けて京都守護の大任に当たった時、戦陣のつれづれに習得した「京の能神楽」が郷土に伝えられたものとされていますが、他に異説もあるようで、そのいきさつは定かではありません。

情報掲示板 |
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