福岡よかとこ.COMテーマ『神社・仏閣』
「安産の神様を祀る」 糟屋郡宇美町
宇美八幡宮
かつて神功皇后が第15代:応神天皇を無事出産されたという伝説とともに、安産・育児の神様を祀るお宮として親しまれている「宇美八幡宮」。ここでは樹齢2000年以上と言われるご神木「湯蓋の森」「衣掛の森」(いずれも国の天然記念物)をはじめ、境内には数多くの巨大な樟が生い茂り、まるでこの地に眠る宇美町の歴史をやさしく包み込むよう。また、春の「子安祭」、秋の「放生会」といった祭事も有名で、毎年たくさんの方でにぎわっています!
営業時間 | 参拝自由 |
住所 | 糟屋郡宇美町宇美1-1-1 |
駐車場 | 若干あり(無料) |
お問合せ先 | 092-932-0044 |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:宇美八幡宮
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- 安産の神様をお祀りすることで知られる「宇美八幡宮」にやってきました!
- 境内奥には「小安石」なる安産のお守りが奉納されています。御夫婦も幸せいっぱい!
- 春と秋の2回だけ、祭事の時に奉納される「宇美神楽」を堪能してきましたよ〜。
- コメントを頂いた宮司の渡邊政志さん。お忙しい中、ありがとうございました!
よかとこスタッフの体験レポート
安産祈願の信仰があつく、出産を控える妊婦さんや安産のお礼参りをされる方など、たくさんの方が参拝されています!
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- かつて神功皇后(じんぐうこうごう)が第15代:応神天皇(おうじんてんのう)を無事出産されたという伝説とともに、安産・育児(あんざん・いくじ)の神様を祀(まつ)るお宮として親(した)しまれている「宇美八幡宮(うみはちまんぐう)」。ここでは樹齢(じゅれい)2000年以上と言われるご神木(しんぼく)「湯蓋(ゆぶた)の森」「衣掛(きぬかけ)の森」(いずれも国の天然記念物)をはじめ、境内(けいだい)には数多くの巨大な樟(くすのき)が生(お)い茂(しげ)り、この地に眠る宇美町の歴史をやさしく包み込むような、自然の雄大さを感じられるスポットです。
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- 安産祈願(あんざんきがん)の信仰(しんこう)があつく、出産を控(ひか)える妊婦(にんぷ)さんや安産のお礼参(れいまい)りをされる御夫婦(ごふうふ)など、日々たくさんの方が参拝(さんぱい)に訪(おとず)れているそうな。境内奥の湯方社(ゆのかたしゃ)には"子安(こやす)の石"と呼ばれるお守りの石が奉納(ほうのう)され、安産祈願の妊婦さんがそれを持ち帰り、無事安産を迎(むか)えた暁(あかつき)にはその石と子どもの名前を書いた別の石とを奉納して子どもの成長を祈願するという習(なら)わしがあるんだとか。取材当日にも、生まれたての赤ちゃん連れで、名前入りの石を奉納されるご家族を見かける場面も。御夫婦のとっても幸せそうな表情(ひょうじょう)に思わずこちらもニコリ。こんな心温まるシーンに出会えるステキなスポット「宇美八幡宮」。安産祈願でなくてもぜひ足を運びたいお宮さんですよね!
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- また、こちらでは春の「子安祭(こやすまつり)」、秋の「放生会(ほうじょうや)」といった祭事(さいじ)も行われ、その際(さい)に奉納される"宇美神楽(うみかぐら)"は必見!県の無形民俗文化財にも指定されている、その力強くも華(はな)やかな舞(まい)とそれを盛(も)り立てるにぎやかな笛と太鼓(たいこ)の音色(ねいろ)、そして心に迫(せま)る神話の物語り。

情報掲示板 |
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