福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「北部九州最大級の古墳」 八女市
岩戸山古墳(歴史資料館)※資料館閉館
東西約10数kmにわたって帯状に延びた八女丘陵上に散在する八女古墳群。4〜7世紀にかけて作られたという全国的にも有数なその古墳群の中でも北部九州最大の前方後円墳と名高い国指定史跡「岩戸山古墳」は、その大きさはもとより、歴史的な経緯が明らかになっている極めて貴重な古墳でもあるそうな!
※岩戸山歴史資料館は2015年8月31日をもって閉館しました。
岩戸山歴史資料館に展示していた重要文化財等につきましては、今年11月下旬に開館予定の岩戸山歴史文化交流館で展示されます。
営業時間 | 9:00〜17:00 |
料金 | 入館料(歴史資料館):一般 130円、小中学生 70円 毎週土曜日は、小・中・高校生は無料。 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
住所 | 八女市吉田1396-1 |
駐車場 | 若干あり(無料) |
お問合せ先 | 0943-24-3200 (歴史文化交流館) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:岩戸山古墳(歴史資料館)
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- 北部九州最大級の古墳「岩戸山古墳」にやってきました。かなりの広々空間です!
- 当時の住居を再現したレプリカ等もあり、その歴史情緒は広がるばかり!
- お隣にある「歴史民俗資料館」には石人石馬など充実の出土品を展示!
- コメントをいただいた館長の石松憲治さん。いろいろとお世話になりました!
- 古墳が境内という世にも珍しい「吉田大神宮」も情緒あるポイントのひとつです。
よかとこスタッフの体験レポート
歴史資料館内にダイナミックに飾られた九州地方独特の石人石馬の迫力は見逃せません!
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- 東西約10数kmにわたって帯状(おびじょう)に延(の)びた八女丘陵(やめきゅうりょう)上に散在(さんざい)する八女古墳群(やめこふんぐん)。4〜7世紀にかけて作られたという全国的にも有数なその古墳群の中でも北部九州最大級の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)と名高い国指定史跡「岩戸山古墳(いわとやまこふん)」は、その大きさはもとより、筑後風土記(ちくごふどき)や古事記(こじき)といった歴史書に登場する筑紫君(ちくしのきみ)「磐井(いわい)」なる人物が築造(ちくぞう)したことが判明しているなど、歴史的な経緯(けいい)が明らかになっている極(きわ)めて貴重(きちょう)な古墳でもあるそうな。
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- 現在、古墳の周囲は史跡(しせき)公園として整備(せいび)され、その緑豊かでのどかな雰囲気(ふんいき)はおさんぽにも最適(さいてき)。園内各所には当時の住居や出土品のレプリカも置(お)かれ、ゆったりと歴史情緒(れきしじょうちょ)にひたれる趣深(おもむきぶか)いものになっています。
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- では、出土品はどこへ行ったのかと申しますと、お隣(となり)にある「岩戸山歴史資料館」の中。こちらは岩戸山古墳を中心に八女古墳群から出土した貴重(きちょう)な史料(しりょう)の数々を展示する盛(も)りだくさんの施設。中でも特に目を引くのはダイナミックに飾(かざ)られた九州地方独特の石人石馬(せきじんせきば:石製の巨大装飾品)で、その多くは状態(じょうたい)も良く国や県の重要文化財に指定されているそうな。
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- また、資料館の向かい側に鎮座(ちんざ)する「吉田大神宮(よしだだいじんぐう)」は、岩戸山古墳の広大な緑の中にたたずむお宮として全国からたくさんの見学・参拝客(さんぱいきゃく)が訪(おとず)れるそうで、年間行事のお祭りも多く、古墳とともに親しまれる情緒豊かなスポットとなっています。

情報掲示板 |
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