福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「未だ謎の多い石碑」 久留米市
良積石
久留米市北野町の田園風景の真っ只中にたたずむ町内最古の石碑「良積石」。元慶7年(882年)に起こった筑後国司暗殺事件で、犯人逮捕の任務に当たった藤原良積のお墓であることからこの名前が付いたと言われていますが、石碑に刻まれた年号では時代背景がずれてしまうため、未だ謎の多い史跡と言われているとか。この石碑を囲む横長の砂地は、かつての遺構を埋め立てたもので、現在は良積遺跡公園となり、地域のいこいの場としても親しまれています!
営業時間 | 見学自由 |
住所 | 久留米市北野町赤司1218-1 |
駐車場 | 若干あり(無料) |
お問合せ先 | 0942-78-3551(北野町産業振興課) |
地図情報
◎ご紹介スポット:良積石
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石碑に刻まれた年号が言い伝えの時代背景とずれているため、未だ謎の多い史跡として知られています。
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- 久留米市北野町の田園風景(でんえんふうけい)の真っ只中にたたずむ町内最古の石碑(せきひ)「良積石(よしづみいし)」。元慶7年(882年)、筑後国司(ちくごこくし)である都朝臣御酉(みやこのあそんみとり)が何者かに暗殺(あんさつ)されるという事件が起こったそうな。
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- その舞台(ぶたい)となったこの地で、犯人逮捕(はんにんたいほ)の任務(にんむ)に当たった藤原良積(ふじわらのよしづみ)のお墓(はか)であることからこの名前が付いたと言われています。しかし、石碑(せきひ)に刻(きざ)まれた年号は貞和5年(じょうわ5年:1339年)とあり、時代背景がずれてしまうため、未(いま)だ謎(なぞ)の多い史跡(しせき)として知られているそうな。 この石碑を囲む横長の砂地は、かつての遺構(いこう)を埋(う)め立てたもので、現在は良積遺跡公園となり、地域のいこいの場としても親(した)しまれています。

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