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福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』

「ミステリアスな装飾古墳」 大牟田市 

萩ノ尾古墳

大牟田市は東萩尾町地区、有明高専近くの丘陵地にある「萩ノ尾古墳」は、複室構造の横穴式石室が特徴の全国的にも有名な装飾古墳です。幅16メートル、高さ4メートルの円墳で、6世紀の終わり頃に造られたと考えられています。玄室奥の石棚の下には装飾らしき幾何学模様が読み取れ、当時の人々の美意識や祭式の様子を今に伝える学術的にも価値が高く、現在は国指定の史跡となっています。元禄5年(1692年)にすでに遺跡が開かれた跡があり、失われた遺物が多くあると見られ、解明されていない点が多いミステリアスなスポットです!

ミステリアスな装飾古墳 ミステリアスな装飾古墳


開放時間 外観は見学自由。
石室の見学は管理者に申し込みが必要(フードショップヒラヤマ:大牟田市萩尾町1-305-2)
住所 大牟田市東萩尾町
駐車場 なし
お問合せ先 0944-41-2864(教育委員会)
地図情報

◎ご紹介スポット:萩ノ尾古墳


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よかとこスタッフの体験レポート

複室構造の横穴式石室が特徴の全国的にも有名な装飾古墳です!


  • 大牟田市は東萩尾町地区、有明高専(ありあけこうせん)近くの丘陵地(きゅうりょうち)にある「萩ノ尾古墳(はぎのおこふん)」は、複室構造(ふくしつこうぞう・玄室の手前に前室がある)の横穴式石室(よこあなしきせきしつ)が特徴(とくちょう)の全国的にも有名な装飾古墳(そうしょくこふん)です。幅16メートル、高さ4メートルの円墳(えんぷん)で、6世紀の終わり頃に造られたと考えられています。玄室の奥には石棚(いしだな)が置かれ、その下にはゴンドラ型の船、大型の船、楕円形(だえんけい)文字、楯(たて)の形など装飾らしき幾何学模様(きかがくもよう)が読み取れ、当時の人々の美意識や祭式の様子を今に伝える学術的にも価値が高く、現在は国指定の史跡(しせき)となっています。


  • その他、遺体(いたい)を囲(かこ)ったと思われる石屋形などが確認されていますが、元禄5年(1692年)にすでに遺跡(いせき)が開かれた跡(あと)があり、失われた遺物(いぶつ)が多くあると見られ、解明(かいめい)されていない点が多いミステリアスなスポットです!
    ※通常、石室を保存している施設には鍵(かぎ)がかけられており、見学には近隣(きんりん)の管理者(フードショップヒラヤマ)に申し込む必要があります。

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