福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「3回も移転したお役所跡」 久留米市
筑後国府跡
7世紀末当時、久留米市は“筑後国”と呼ばれており、現在の合川町一帯はその国府が置かれていたことで知られています。「筑後国府跡」と呼ばれるこの遺構は、発掘調査の結果、第1期から4期まで3回も移転していたこと、約500年間にわたって続いたこと、そして、出土品などからそれぞれの特徴も少しずつ分かってきています。現在は、埋め戻された一部の発掘現場が残されているのみですが、当時の政治・経済・文化・交通などの拠点として栄えた国府の歴史を知る上で貴重な遺跡として、平成8年には国指定の史跡になっています!
住所 | 久留米市合川町 |
お問合せ先 | 0942-31-1717(久留米観光コンベンション国際交流協会) |
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地図情報
◎ご紹介スポット:筑後国府跡
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特に第3期の国府は1辺が140メートルの大溝に囲まれた全国でも最大規模の遺跡として要注目です!
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- 7世紀末当時、久留米市は“筑後国(ちくごのくに)”と呼ばれており、現在の合川町一帯はその国府(こくふ)が置(お)かれていたことで知られています。「筑後国府跡」と呼ばれるこの遺構(いこう)は、発掘調査(はっくつちょうさ)の結果、第1期から4期まで3回も移転(いてん)していたこと、約500年間にわたって続いたこと、そして、出土品などからそれぞれの特徴(とくちょう)も少しずつ分かってきています。国府には政庁をはじめ、様々な官庁、国司館(こくしかん)などの役人の屋敷(やしき)、市場、鍛冶(かじ)の工房などが設(もう)けられており、
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- 特に第3期の国府は1辺が140メートルの大溝に囲まれた全国でも最大規模(さいだいきぼ)の遺跡(いせき)として要注目です。現在は、埋(う)め戻された一部の発掘現場が残されているのみですが、当時の政治・経済・文化・交通などの拠点(きょてん)として栄えた国府の歴史を知る上で貴重(きちょう)な遺跡として、平成8年には国指定の史跡(しせき)になっています!

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