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福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』

「修験道の開祖ゆかりの地」 朝倉郡東峰村 

行者堂

朝倉郡東峰村の小石原地区を通る国道500号線そばにある「行者堂」は、室町時代、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が開いたとされる霊場。別名・深仙宿(じんせんしゅく)とも呼ばれ、その昔、修験者たちが英彦山に峰入りする際、ほかのどの宿より長い1週間も滞在して修行に励んだ重要な場所だと言われています。お堂には役行者の木彫りの坐像が安置されているほか、石積みの大護摩壇(県指定有形民俗文化財)、香精童子をおまつりする石堂など見所満載となっています!

修験道の開祖ゆかりの地 修験道の開祖ゆかりの地


開放時間 参拝自由
住所 朝倉郡東峰村小石原
駐車場 なし
お問合せ先 0946-74-2311(企画振興課)
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地図情報

◎ご紹介スポット:行者堂


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よかとこスタッフの体験レポート

その昔、修験者がほかのどの宿より長い1週間も滞在して修行に励んだ重要な場所だと言われています!


  • 朝倉郡東峰村の小石原地区を通る国道500号線そばにある「行者堂(ぎょうじゃどう)」は、室町時代、修験道(しゅげんどう)の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が開いたとされる霊場(れいじょう)。別名・深仙宿(じんせんしゅく)とも呼ばれ、その昔、修験者たちが英彦山に峰入(みねい)り(修行は宝満山→福智山→小石原→英彦山の順)する際、ほかのどの宿より長い1週間も滞在(たいざい)して修行に励(はげ)んだ重要な場所だと言われています。お堂には役行者の木彫(きぼ)りの坐像(ざぞう)が安置(あんち)されているほか、


  • かつて付近の沼地で悪さをはたらいていた大蛇をあぶりだすために役行者が火を焚(た)いたとされる石積(いしづ)みの大護摩壇(だいごまだん・県指定有形民俗文化財)、知恵と知識(ちしき)を司(つかさど)る神・香精童子(こうせいどうじ)をおまつりする石堂など見所満載(まんさい)となっています。なんでも、役小角(えんのおづの・役行者の本名)が生まれた際、自らを「香精童子」だと名乗った逸話(いつわ)もあるそうです。毎年7月16日に山伏の格好をした関係者による護摩焚きなどが行われる「行者祭り」も見逃せません!

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