福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「地域に愛される珠玉の仏像」 田川郡添田町
中元寺の薬師如来
田川郡は添田町、県道78号線そばにある「中元寺(ちゅうがんじ)の薬師如来」は、平安時代、かの比叡山の高僧・恵心僧都(えんしんそうず)が、この地を訪れた際、人々の病が治るようお祈りするため、薬師如来像とその両脇の日光菩薩と月光菩薩、そして十二神将なる像をつくってお寺を建立したのがはじまりと言われ、現在は薬師堂の中に安置され県指定の文化財となっています!
住所 | 田川郡添田町中元寺 |
駐車場 | あり(無料) |
お問合せ先 | 0947-82-5964(まちづくり課) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:中元寺の薬師如来
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よかとこスタッフの体験レポート
比叡山の高僧・恵心僧都が、人々の病が治るようお祈りするため、薬師如来像をつくってお寺を建立したのがはじまりと言われています!
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- 田川郡は添田町、県道78号線そばにある「中元寺(ちゅうがんじ)の薬師如来(やくしにょらい)」は、平安時代、かの比叡山(ひえいざん)の高僧・恵心僧都(えんしんそうず)が、この地を訪(おとず)れた際(さい)、人々の病が治るようお祈りするため、薬師如来像とその両脇の日光菩薩(ぼさつ)と月光菩薩、そして十二神将なる像をつくってお寺を建立(こんりゅう)したのがはじまりと言われ、現在は薬師堂の中に安置(あんち)されています。
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- 薬師如来は八角六重の裳懸座(ものかげざ:像の衣服が垂れかかる台座のこと)に座っている珍(めずら)しいもので現在は県指定の文化財となっており、また、戦国時代の戦で散(ち)り散りになっていた菩薩像と十二神将も、江戸時代に村人の手で新たに造られ、今もその豊かな表情を見せています!

情報掲示板 |
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