福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「心が和む石仏様」 嘉麻市
山野の石像群(五百羅漢)
嘉麻市は山野地区、県指定無形民俗文化財の伝統芸能“山野の楽”で知られる若八幡神社境内の向かい側の丘には、地元から“五百羅漢”と呼び親しまれている「山野の石像群」があります。文永8年(1271年)、妙道という人物が同神社に石仏を奉納したのがはじまりと言われ、大小さまざまな約350体の石像たちは、長い間、風雨にさらされていたためか、一部は形をなしていないものの、みな心がなごむような柔らかい表情で、現在は風化を防止する施設で大切に保管されています!
開放時間 | 見学自由 |
住所 | 嘉麻市山野1609 |
駐車場 | なし |
お問合せ先 | 0948-57-3154(嘉麻市役所) |
HP | HPを開く |
地図情報
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大小さまざまな約350体の石像たちが見所です!
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- 嘉麻市は山野地区、県指定無形民俗文化財の伝統芸能“山野の楽(がく)”で知られる若八幡神社境内(わかはちまんじんじゃ・けいだい)の向かい側の丘には、地元から“五百羅漢(ごひゃくらかん)” と呼び親(した)しまれている「山野の石像群」があります。文永8年(1271年)、妙道(みょうどう)という人物が同神社に石仏を奉納(ほうのう)したのがはじまりと言われ、大小さまざまな約350体の石像たちは、
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- 長い間、風雨にさらされていたためか、一部は形をなしていないものの、みな心がなごむような柔(やわ)らかい表情で、現在は風化を防止する施設(しせつ)で大切に保管されています。神像や仏像、女性の像のほか、中には豊前地方で見られるような仁王像(におうぞう)もあり、その昔、宇佐八幡宮(豊前市)と交流があったという山野地区の歴史を伝える貴重(きちょう)な資料とされ、県の有形文化財にも指定されています!

情報掲示板 |
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