福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「太古の歴史に思いをはせて」 田川郡大任町
建徳寺古墳
田川郡大任町の今任原地区、総合運動公園前交差点そばの丘陵地の頂にある「建徳寺古墳」は、古墳時代後期(6世紀後半)につくられたと考えられている建徳寺2号墳の周囲を整備した地域のいこいスポット。直径20メートル、高さ3メートルの横穴式石室をもつ円墳で、復元された石室内部をガラス越しに見学が可能となっています。墳丘の後ろには緑豊かな湖があり、その周りには遊歩道も整備されています!
開放時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日休)、年末年始 |
住所 | 田川郡大任町今任原1670 |
駐車場 | 駐車スペースあり |
お問合せ先 | 0947-41-2055(ふるさと館おおとう) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:建徳寺古墳公園
下のチェックボックスにチェックを入れるとそれぞれの位置が地図に表示されます。
近隣の『よかとこスポット』を表示 近隣の『おすすめグルメ・お取り寄せ』を表示みどころ紹介
よかとこスタッフの体験レポート
古墳がつくられる前から遺跡があったと推定される歴史豊かなスポットです!
-
- 田川郡大任(おおとう)町の今任原地区、総合運動公園前交差点そばの丘陵地(きゅうりょうち)の頂(いただき)にある「建徳寺古墳公園(けんとくじこふんこうえん)」は、古墳時代後期(6世紀後半)につくられたと考えられている建徳寺2号墳の周囲を整備(せいび)した地域のいこいスポット。直径20メートル、高さ3メートルの横穴式石室(よこあなしきせきしつ)をもつ円墳(えんぷん)で、復元(ふくげん)された石室内部をガラス越(ご)しに見学が可能(かのう)となっています。石室からは須恵器(すえき)や太刀(たち)・鏃(やじり)・管玉(くだたま)・耳飾(みみかざり)などが出土したほか、弥生時代の土器・石器も発見されていることから、古墳がつくられる前から遺跡(いせき)があったと推定されています。築造(ちくぞう)当初は隣(となり)の1号噴(1辺18メートルの方墳)と対でしたが、発掘(はっくつ)当時に原型が保たれておらず残念ながら取り壊しとなっています。また、墳丘(ふんきゅう)の後ろには緑豊かな湖があり、その周りには遊歩道(ゆうほどう)も整備されています。

情報掲示板 |
---|
![]() |
近隣のよかとこ
- 「大任中央公園」町の公園で全長90メートルの滑り台?!
- 「サボテンハウス」西日本最大級のサボテンハウス
- 「ふるさと館おおとう」大任町の歴史を楽しむ
- 「松長龍神」不思議な力を持つなぞの石とは!?
- 「出雲神社」縁結びの御利益を!
- 「おおとう桜街道」日本最大級の道の駅
- 「菅原神社のイチイガシ」大任町の歴史を見守る巨木
- 「十輪院」願い事が叶うと言われる龍神さま!?話題になっています!
- 「赤村トロッコ油須原線」幻の鉄道に乗ろう!
- 「岩亀八幡神社」梵鐘と人形芝居が要注目!