福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「筑豊炭田の歴史と共に…」 北九州市八幡西区
川ひらた
北九州市八幡西区の大膳地区にある県立折尾高校の敷地内には、“五平太船”、“川ひらた”と呼ばれる、かつて石炭の運搬で活躍した川船が展示されています。明治24年に若松〜直方間に鉄道が開通するまで地域産業を支える主役として、その数は88,000隻にも及んだと言われています。船の構造は、浅瀬の多い遠賀川や堀川運河での運送に便利なように平たくしてあり、また、大きさも長さ12.2メートル、幅2.1メートルと大型になっています。現在では、折尾高校内に1隻が残されているのみで、その歴史的な価値と、同地区の文化を後世に伝える貴重な史料として県の文化財にも指定されています!
開放時間 | 折尾高校の開放時間に準ずる ※見学には事前の申込みが必要 |
住所 | 北九州市八幡西区大膳2-23-1(折尾高校内) |
駐車場 | あり(無料:折尾高校と共用) |
お問合せ先 | 093-582-2389(北九州市教育委員会文化財課) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:川ひらた
下のチェックボックスにチェックを入れるとそれぞれの位置が地図に表示されます。
近隣の『よかとこスポット』を表示 近隣の『おすすめグルメ・お取り寄せ』を表示よかとこスタッフの体験レポート
今や、折尾高校内に1隻が残されているのみの貴重な文化財です!
-
- 北九州市八幡西区の大膳(だいぜん)地区にある県立折尾高校(おりおこうこう)の敷地(しきち)内には、“五平太船(ごへいたぶね)”、“川ひらた”と呼ばれる、かつて石炭の運搬(うんぱん)で活躍(かつやく)した川船(かわぶね)が展示(てんじ)されています。明治24年に若松〜直方(のおがた)間に鉄道が開通(かいつう)するまで地域産業(ちいきさんぎょう)を支える主役として、その数は88,000隻(せき)にも及(およ)んだと言われています。
-
- 船の構造(こうぞう)は、浅瀬(あさせ)の多い遠賀川(おんががわ)や堀川運河(ほりかわうんが)での運送(うんそう)に便利なように平たくしてあり、また、大きさも長さ12.2メートル、幅2.1メートルと大型になっています。現在では、折尾高校内に1隻が残されているのみで、その歴史的な価値と、同地区の文化を後世に伝える貴重(きちょう)な史料として県の文化財にも指定されています!

情報掲示板 |
---|
![]() |
近隣のよかとこ
- 「堀川歴史公園」184年かけて造られた「堀川」を学ぶ
- 「則松金山川 花のボランティア公園」色鮮やかな花々に癒される!
- 「金山川水辺の里」せせらぎに癒される憩いスポット
- 「農産物直売所 夢工房」“でかにんにく”が名産!
- 「水巻町総合運動公園」自然に囲まれて思う存分身体を動かそう
- 「水巻町図書館・歴史資料館」バリアフリーな充実コミュニティ施設
- 「十字架の塔」水巻町の平和のシンボル
- 「瀬板の森公園」水辺のウォーキングスポット
- 「八劔神社」砧姫伝説が息づくお社
- 「明神ヶ辻山自然公園」キーワードはイチョウの葉