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福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』

「北部九州屈指の前方後円墳」 京都郡苅田町 

御所山古墳

京都郡苅田町の与原地区、国道10号線沿いの低い丘陵上にある「御所山古墳」は、5世紀前半から中頃に作られたと考えられている、全長119メートルと北部九州でも屈指の規模を誇る前方後円墳で、墳丘は3段築造で周囲には濠があり、それも含めると全長140メートルになります。昭和11年には国の史跡に指定されたほか、これまでの発掘調査では、日本書紀や風土記に記された豊の国(現在の大分県)の縣主(あがたぬし=県を統治していた首長のこと)クラスの人物のお墓だと考えられています!

北部九州屈指の前方後円墳 北部九州屈指の前方後円墳


開放時間 見学自由
住所 苅田町与原御所山
駐車場 なし
お問合せ先 093-434-2212(生涯学習課まちの歴史担当)
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地図情報

◎ご紹介スポット:御所山古墳


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よかとこスタッフの体験レポート

濠を含めると全長140mという北部九州でも屈指の規模を誇る古墳です!


  • 京都(みやこ)郡は苅田(かんだ)町の与原地区、国道10号線沿いの低い丘陵(きゅうりょう)上にある「御所山古墳(ごしょやまこふん)」は、5世紀前半から中頃に作られたと考えられている、全長119メートルと北部九州でも屈指(くっし)の規模(きぼ)を誇(ほこ)る前方後円墳で、墳丘(ふんきゅう)は3段築造(ちくぞう)で周囲には濠(ほり)があり、それも含めると全長140メートルになります。


  • 昭和11年には国の史跡に指定されたほか、これまでの発掘調査(はっくつちょうさ)では、日本書紀や風土記(ふどき)に記された豊の国(現在の大分県)の縣主(あがたぬし=県を統治していた首長のこと)クラスの人物のお墓(はか)だと考えられています。現在は、古墳の上に白庭(しらにわ)神社が鎮座(ちんざ)し、毎年2月12日になると、しめ飾りや古いお札をくべて無病息災(むびょうそくさい)を願う“どんと祭り”が開催(かいさい)され、たくさんの参拝客(さんぱいきゃく)でにぎわっています!

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