福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「菅原道真公の足跡を追う」 遠賀郡遠賀町
菅公史跡 茶の水
遠賀郡遠賀町の上別府地区には「茶の水」と呼ばれる史跡があります。その昔、昌泰4年(901年)に、時の大臣であった藤原時平に無実の罪を着せられて太宰府に左遷された菅原道真公が、道中、現在の遠賀の地で一休みされ、その際に、村人たちが泉のそばでお茶をたててもてなしたそうな。道真公の人となりに心打たれた村人たちは、公を偲んで、後にこの地を「茶の水」と呼んで、後世に伝えようとしたんだとか!
営業時間 | 見学自由 |
住所 | 遠賀郡遠賀町上別府 |
お問合せ先 | 093-293-1234(遠賀町教育委員会) |
地図情報
◎ご紹介スポット:管公史跡 茶の水
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菅原道真公がどんな気持ちで太宰府に赴いたのか、そういった歴史のドラマを感じさせる鍵が眠っています!
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- 遠賀郡遠賀町(おんがぐんおんがちょう)の上別府地区には「茶の水」と呼ばれる史跡(しせき)があります。その昔、昌泰4年(901年)に、時の大臣であった藤原時平(ふじわらのときひら)に無実の罪(つみ)を着せられて太宰府に左遷(させん)された菅原道真(すがわらのみちざね)公が、道中、現在の遠賀の地で一休みされ、その際(さい)に、村人たちが泉のそばでお茶をたててもてなしたそうな。
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- 道真公の人となりに心打たれた村人たちは、公を偲(しの)んで、後にこの地を「茶の水」と呼んで、後世(こうせい)に伝えようとしたんだとか。現在は、その歴史を物語(ものがた)る遺構(いこう)だけが残っていますが、そこには菅原道真公がどういう人生を歩んだのか、どんな気持ちで太宰府に赴(おもむ)いたのか、そういった歴史のドラマを感じさせる鍵(カギ)が眠っています!

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