福岡よかとこ.COMテーマ『歴史』
「国重要文化財の七重塔が要注目!」 太宰府市
般若寺跡
太宰府市の朱雀地区、閑静な住宅街の一角にある「般若寺跡」は、白雉5年(654年)、孝徳天皇の病気が治るよう祈願するために、当時の太宰府の長官だった蘇我日向によって建立された(※)お寺の跡地で、現在は塔跡の礎石が残されているほか、かつての寺域で、そこから東に100メートル離れたところには、鎌倉時代につくられた国の重要文化財である七重塔もあり、見所となっています。今後の全容解明が期待される歴史スポットと言えそうです!
※奈良県にある同名のお寺も候補と考えられていますが、同氏の役職から太宰府説も有力。
開放時間 | 見学自由 |
住所 | 太宰府市朱雀2-5 |
駐車場 | なし |
お問合せ先 | 092-928-3938(観光交流課) |
HP | HPを開く |
地図情報
◎ご紹介スポット:般若寺跡
◎ご紹介スポット:般若寺跡(七重塔)
下のチェックボックスにチェックを入れるとそれぞれの位置が地図に表示されます。
近隣の『よかとこスポット』を表示 近隣の『おすすめグルメ・お取り寄せ』を表示よかとこスタッフの体験レポート
今後の全容解明が期待される歴史スポットです!
-
- 太宰府市の朱雀(すざく)地区、閑静(かんせい)な住宅街の一角にある「般若寺跡(はんにゃじあと)」は、白雉5年(654年)、孝徳天皇(こうとくてんのう)の病気が治るよう祈願(きがん)するために、当時の太宰府の長官だった蘇我日向(そがのひむか)によって建立(こんりゅう)された(※)お寺の跡地(あとち)で、
-
-
現在は塔跡(とうあと)の礎石(そせき)が残されているほか、かつての寺域(じいき)で、そこから東に100メートル離(はな)れたところには、鎌倉(かまくら)時代につくられた国の重要文化財である七重塔(ななじゅうのとう)もあり、見所となっています。今後の全容解明(ぜんようかいめい)が期待(きたい)される歴史スポットと言えそうです!
※奈良県にある同名のお寺も候補(こうほ)と考えられていますが、同氏の役職(やくしょく)から太宰府説も有力。

情報掲示板 |
---|
![]() |
近隣のよかとこ
- 「榎社」道真公の晩年を物語る
- 「大宰府政庁跡」歴史の要衝:太宰府の象徴
- 「大宰府展示館」太宰府の歴史要素を集約!
- 「太宰府市民の森」例年環境フェスタin太宰府「まほろばのもり」が開催!
- 「戒壇院」静寂を楽しめるくつろぎ空間
- 「観世音寺」日本屈指の観音像を見よ!
- 「筑紫野市歴史博物館(ふるさと館ちくしの)」筑紫野市がもっと好きになる!
- 「御前湯」二日市で温泉三昧♪
- 「天拝山観月会」夜空の魅力を最大限に楽しもう!
- 「天拝山歴史自然公園」四季の自然が織りなすいこい空間